ハロプロ用のペンライトなら「キングブレード(以下、キンブレ)」がおすすめです。公式ペンライトもキンブレも同じルイファン ジャパンが製造していて、公式ペンライトはキンブレOEMと言ってキンブレをカスタマイズしたものです。ハロプロのコンサート会場で周りを見ても「公式&キンブレ」で9割以上といった感じです。
カラーチューニング機能が便利な KING BLADE X10 V
キンブレにはいろいろ種類がありますが、ハロプロ用には「カラーチューニング機能が非常に便利な KING BLADE X10 V(キングブレードテン・ファイブ)」を強くおすすめします。
メンバーの加入・卒業にすぐ対応できる
カラーチューニング機能とは、Bluetoothでキンブレとスマホをペアリングして、スマホアプリでキンブレの発光色の設定・追加・削除ができる機能です。メンバーの加入や卒業にすぐ対応できてハロプロ用にぴったりです。RGBの色設定は「加色方」といってちょっとコツがいるですが、面倒な方は「キンブレ設定用のQRコード」を読み込むだけでカラーリストの設定が1発でできます。ネット検索すればキンブレ用のQRコードが見つかることもあります。
私もハロプロ用QRコードを公開してます。公式ペンライトに輝度・色味が近くなるように設定してますので、公式に近い色にしたい方はお使いください。
残念ですが「カメラロールに保存してあるQRコード」は読めません。PCや別のスマホなどで表示させるかプリントアウトして、それをカメラで読み込ませないといけませんのでご注意ください。
カラーチューニング方法
あらかじめKingBladeBLEアプリでQRコードを読み込むか自作して、カラーリストを用意しておいてください。
- 「KingBladeBLE」を起動します
- キンブレ電源オンの状態で本体底面の「スイッチA」と「スイッチB(ギザギザ)」を同時に長押し
- キンブレが青点滅の状態で「Pairing」をタップして「KBX5」をタップ
- 設定したいカラーリストを選び、左下の「↓ Install」をタップ
- Memory A、Bのどちらかを選ぶ
- 「Turn Off!」をタップすると消灯して設定完了です
本体に「メモリーA」「メモリーB」の2パターン登録できます
ハロヲタなら好きなグループが2つ以上ある方も多いと思います。キンブレX10 Vは本体にA、Bの2つメモリーできますので、メモリーAにモーニング娘用、メモリーBにJuice=Juice用などと登録して使い分けることができます。メモリーの選択は本体ボタン操作だけでできて、最後に選んだメモリーを電源OFFしても覚えています。
[メモリーの選択方法]
- 電源オフの状態で本体底面の「スイッチB(ギザギザ)」を長押し
- Hotボタンを押して「赤点滅=メモリーA」「青点滅=メモリーB」「白点滅=初期設定」のいずれかにする
- 「スイッチB(ギザギザ)」を長押しで消灯で設定完了です
推し色に1Pushで替わるHotボタン
キンブレは色の切り替えボタンが本体底面にありますので、片手での色変えが不便なのですが、片手でも押しやすい位置にあるHotボタンでちょっと便利になりました。ボタン自体は小さくて押しづらいですが…。
[Hotボタンの設定方法]
Hotボタンに設定したい色を点灯して「Hotボタン」を長押しするだけです
1本で全グループに対応
ハロプロ各グループのカラーリストを用意しておけば、キンブレ1本でハロプロ全グループに対応できます。これからハロプロのコンサートやイベントに頻繁に行くつもりなら、とりあえずキンブレ1本持っていれば大丈夫です。
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ハロプロは「ライトオレンジ、ライトピンク、シーブルー」など、微妙な色あいのメンバーカラーが多いのですが、キンブレ X10 VはカラーチューニングでRGBの数値を細かく設定できるので再現性が高いです。
KingBladeBLEアプリにあらかじめ各グループのカラーリストを作っておけば、キンブレ1本でハロプロ全グループに対応できますし、「ハロコンやひなフェス用に各グループの推しメンのカラーだけを集めたカラーリストを作って登録」なんてこともできます。「カラーチューニング機能」はとても便利です。
チューブ部分が3種類ありますが、どれか悩んでいるなら「シャイニング」がおすすめです。好みもありますが、シャイニングが発色が一番キレイだと思いますし、画像で見るよりもムラなく発光しますよ。「スモーク」「スーパーチューブ」だと、色味が若干白っぽい感じがします。
公式ペンライトのチューブをキンブレに付け替えることが出来て「カラーチューニング&Hotボタン付きの公式風ペンライト」になりますよ。
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