宮本佳林 LIVE TOUR 〜Karing〜 10月17日Zepp Tokyo公演に行ってきました。
「佳林ちゃんがソロライブ開催」と聞いてうれしいと同時に驚きました。
しかし、佳林ちゃんが楽曲作りをしているのは知っていますが、「まさかライブ全編自作の曲で埋めることができるのか?」「カバー曲ばかりでバースデイイベントのようになるのでは?」と、どうなるのか少し不安もありましたが、とにかく待ち遠しいかったです。
当日はあいにくの雨。開演1時間30分前にZepp Tokyoに到着しましたが、グッズはすでに売り切れてました。甘かったですね。残念。
チケットの整理番号が30番台と過去最高の良番で、端の方なら最前列に立てましたが、あえて「4列目の中央寄り、女性専用エリアのすぐ後ろ」で見ることにしました。中央から右手の3列目までは女性専用エリアで、背の高い人は来ないだろうと読んだのですが、思った通りでステージ全体よく見えました。ここでも表情がよく見えるほど十分に近いです。
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開演後の初めの3曲は馴染みのあるJuice=Juice楽曲でした。佳林ちゃんをセンターに左右にダンサー2人づつのフォーメーションといつもと違う雰囲気が意外に新鮮でした。まぁ、ここまでは想像できていましたが…。
MC後には、このライブのために書き下ろされた新曲を2曲続けて披露。まず1曲目の『氷点下』で歌詞に感情移入し、涙が溢れんばかりの涙目で遠くを見つめて歌っている姿に思わず見入ってしまいました。この瞬間、私がライブ前に心配していた不安が吹き飛びました。
『Only Choice』からは生バンド(ギター、キーボード、コーラスの3名)を引き連れてのステージでした。その後もコピンク、聖子ちゃん、NEXT YOUなど自身の過去の思い入れのある楽曲を振り返りつつ、計6曲の新曲や本人作詞作曲の「駐車場のお姉さん」を織り交ぜたセットリストは、ブログでふれていた「表現の全財産使い切ってるから」「現在進行形の宮本佳林の最大限です。」を体現したものでした。
「秋のツアー中」で「Juice=Juiceの日」の後というスケジュールはとてもタイトで、準備万端整ったとは言えないのでしょうが、初ソロライブは大成功だと思います。すんごい盛り上がったし。Zepp大阪と名古屋公演もありますし、映像化もされると思いますのでファンの方はぜひ観てください。
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新曲「どうして僕らにはやる気がないのか」がライブ翌日0:00からiTunesで先行配信されています。
https://itunes.apple.com/jp/album/1482486623?app=itunes
ロック調なのでR2R2000(RED)の方がいいですね。
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