「Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜」8月22日(土)中野サンプラザB公演に行ってきました。
先月から始まった「新しい形式」でのハロコンですが、つつがなく地方公演を終えて再び中野サンプラザで開催できたことが何より良かったです。
もう「時差入場→検温→手指消毒→COVID-19追跡システムへの登録」の入場手順にもすっかり慣れましたね。特に「時差入場」は真夏の炎天下で長時間待たされることもなく、熱中症対策も兼ねられていいですね。今後も定着して欲しいくらいです。
今回の席は1階27列でした。2階後列よりはマシなぐらいで、視力1.0の私ではメンバーの顔は見えません。この「The Ballad」ではステージ上にビジョンがなくて後列からでは「誰が歌っているか分からなかった」ので、今回初めて双眼鏡を用意しました。
ちなみに私は「Kenko Classi-air 8X21DH」にしました。かなりスリムで、折りたたむとさらにコンパクトになって持ち運びしやすいです。倍率は8倍です。もっと高倍率のものもありますが、倍率が上がるにつれて手ブレも大きくなりますので6〜8倍くらいが妥協点かなと思います。8倍でも手ブレは気になるので、わきを閉めて両手でしっかりホールドしたほうがいいです。
双眼鏡だとステージ上のメンバーの表情と目線がよく見えます。特に今回の様な聴かせる曲だと、メンバーが「目線でも感情を表現している」のがよくわかります。あと、今日は歌唱曲変更の初日ということもあって、表情を通してメンバーの緊張も感じられますね。「The Ballad」に関しては双眼鏡があると“より楽しめる”と思います。
ペンライト(キンブレX10 V)は面倒だったので「デフォルトカラー」に設定しましたが、この15色でそこそこカバーできそうです。
ネタバレはしませんので誰が何を歌ったなどは書きません。
以下敬称略です。
Bチームでは、やはり金澤朋子・高木紗友希・佐藤優樹・野中美希は安定感がありました。おそらくオリジナルを聴いて覚えたり練習したりしているはずが、そちらに寄せることなく自分の歌い方を通している感じです。この4人は声も魅力的ですね。
でも今回、最も好印象だったのは北川莉央でした。もともと歌は上手い方だと思ってましたが、上記の4人に迫る安定感がありました。歌に聴き入ってしまいました。
平井美葉も良かったです。シングル曲で、もっと歌割り増えてもいいと思います。
あと、ちーちゃんが頑張ってたのをすごく感じました。
今回は選曲が合っているのか「そんなに歌いづらそうなメンバーはいなかった」と思います。
7月に見つけたJR中野駅ガード下の掲示スペースの「ハロメンのサイン寄せ書き」がまだ掲示されていて、グループの写真と説明書きが追加されてました。多分、区役所の方でしょうね。「後付け&素人仕事感満載」がなんとも微笑ましいです(笑)。
0コメント